啓成高校での授業で得られた身体活動量データに関する分析
北海道大学大学院医学研究院公衆衛生学教室では、以下の研究を実施しております。この研究は、令和4年度に行われた北海道札幌啓成高等学校の授業「探究の時間(自分の身体を感じてみよう)」の一環で得られた情報を用いて行います。このような研究は、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針(令和3年文部科学省・厚生労働省・経済産業省告示第1号、令和5年3月27日一部改正)」の規定により、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の連絡先へご照会ください。
[研究課題名] 啓成高校での授業で得られた身体活動量データに関する分析
[研究機関名・長の氏名] 北海道大学大学院 医学研究院長 畠山 鎮次
[研究責任者名・所属] 玉腰 暁子・北海道大学大学院医学研究院公衆衛生学教室
[研究の目的] 積雪寒冷地での若年層の冬季身体活動量の変化と、その低下を防止する因子や活動を明らかにする。
[研究の方法]
○対象となる方
2022年4月1日~2023年3月31日の間に北海道札幌啓成高等学校2年生を対象とした「探求の時間(自分の身体を感じてみよう)」の授業に参加した学生及び、当該学生が実施した検証に参加した学生を対象とする。
○利用する情報
年齢、性別、ウェアラブル活動量計で得られた活動量・睡眠時間・ストレス指数、講義内で実施したアンケート結果(運動部への所属の有無、運動への意識、運動に関する知識)、講義内で学生が実施した検証の結果(ラジオ体操を実施した日にち、対象者の活動量、アンケート結果(運動部への所属の有無、運動への意識、運動に関する知識))
[研究実施期間]
実施許可日(情報の利用開始:2023年10月頃)~2026年3月31日
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[北海道大学の連絡先・相談窓口]
北海道札幌市北区北15条西7丁目
北海道大学大学院医学研究院公衆衛生学教室 担当者 木村尚史
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